キャラクターの心理を衣装で表現、アン・ハサウェイ&ジェシカ・チャステイン『隣人たち』60年代ファッションに込められた意図に迫る特別映像
アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインが共演するサイコ・スリラー『隣人たち』から、衣装を担当したミッチェル・トラバーズによる60年代スタイリングの解説映像が解禁された。
『博士と彼女のセオリー』などで活躍した国際的な撮影監督ブノワ・ドゥロームの長編映画監督デビューとなる本作。
舞台は1960年代アメリカ郊外。隣に住む親友同士の主婦の2人、セリーヌとアリスは完璧で幸せな生活を送っていた。あの悲惨な事故が起きるまでは…。
この度解禁となるのは、本作の衣装デザイナーで『オーシャンズ8』『ハスラーズ』など、人気作を多数手がけてきたミッチェル・トラバーズが、アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインのスタイリングの秘密を明かす特別映像。
アン・ハサウェイとは『オーシャンズ8』、ジェシカ・チャステインとは『タミー・フェイの瞳』以来の再タッグとなるトラバーズが、本作を彩る華麗な60年代ファッションに込めた意図を語っている。
映像では、劇中に登場する数々の衣装の中から、ミッチェル・トラバーズ自身が特にお気にいりの2着をピックアップ。
セリーヌ(アン・ハサウェイ)が身にまとうピンクのバースデードレスは、ジャクリーン・ケネディやオードリー・ヘップバーンらにも愛された伝説的デザイナーのコレクションから選ばれたもので、「悲劇が起こる前の彼女が、どんな女性だったのかを想像しながら選んだ」と明かす。
一方、アリス(ジェシカ・チャステイン)が着用する大胆なチェック柄のセットアップについては、人目を避けるべき場面にもかかわらず、「あえて最も目立つ柄や質感をまとわせる」という逆転の発想から選んだことを告白。キャラクターの心理を衣装で表現する、ミッチェル・トラバーズならではのアプローチが垣間見える。
こうして生み出された本作の60年代スタイルは、単なるレトロファッションの再現ではなく、優雅で洗練された装いの中に、嫉妬や不安、狂気の気配を忍ばせ、完璧に見える隣人同士の関係に潜む不穏さを映し出す。
本作ならではのサスペンス世界を支える“もうひとりの登場人物”ともいえる衣装デザインの魅力に迫る映像となっている。
『隣人たち』は7月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
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