くらし情報『クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 恋愛映画は初体験、14歳の新しい挑戦』

2011年8月1日 18:25

クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 恋愛映画は初体験、14歳の新しい挑戦

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

10代にして…いや10代だからこそと言うべきか、スクリーンの中で特別な輝きと瑞々しさを見せる女優が時に現れる。かつて『レオン』で鮮烈にデビューしたナタリー・ポートマンはその代表例だろう。今年のオスカーで助演女優賞候補に名を連ねた『トゥルー・グリット』のヘイリー・スタインフェルドに、『つぐない』、『ラブリーボーン』での演技が絶賛を集めたシアーシャ・ローナン然り。10代半ばにしてベテラン俳優陣と渡り合い、観る者を惹きつける。だがいま、最も強い輝きを放つ10代は誰かと聞かれたら、クロエ・グレース・モレッツを挙げたい。昨年公開された『キック・アス』でコミカルかつ強烈なキャラクターを演じたクロエ。そんな彼女がまもなく公開となる『モールス』では、雪に閉ざされた街で、ある秘密を抱えながら主人公の少年と淡い恋に落ちる不思議な少女・アビーをゾッとするほど美しく、そして切なく演じ上げている。あどけなさと大人の“女”の色気をあわせ持った14歳が公開を前にその胸の内を明かしてくれた。


前作の過激なヒーローから一転、今回は哀しい運命を背負う少女に

その残酷さすら美しいと世界中で注目を集めたスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版となる本作。

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