2011年8月3日 20:09
シリーズの鍵を握る男・スネイプにまつわる特別映像が到着! 原作者も彼に言及
(Photo:cinemacafe.net)
全世界興行収入がシリーズ最高の10億ドルを突破し、日本国内でも50億円を突破した『ハリー・ポッターと死に秘宝 PART2』。この最終章で最大の鍵を握るキャラクター、スネイプの登場シーンをまとめた特別映像「スネイプのストーリー」とアラン・リックマンをはじめとするキャスト陣やスタッフ、そして原作者のJ.K.ローリングらがスネイプについて語るインタビュー映像が到着した。
第1作での登場時からシリーズを通して謎めいた存在であったスネイプ。実はスネイプはハリーの両親であるジェームズ、リリーと同級生であり、特にジェームズとは少なからぬ因縁が…。そんなこともあってか、常にハリーを目の敵にしており、ハリーも同様にスネイプを憎んできた。ハリーたちが6年のときには「闇の魔術に対する防衛術」の教授に就任。ヴォルデモート打倒を進めるダンブルドアを中心とする“不死鳥の騎士団”のメンバーとなり、ダンブルドアの命でスパイとしてヴォルデモートの下に潜り込んでいた。だが、第6作『ハリーポッターと謎のプリンス』の最後で、彼を深く信頼し続けたダンブルドアをハリーの目の前で殺害し闇の帝王の元へと奔る。