亀梨&杏&鈴木福で「妖怪人間ベム」実写化! 「怪物くん」に続く異色のドラマ化決定
(Photo:cinemacafe.net)
1960年代に放送された異色のアニメ「妖怪人間ベム」が実写ドラマ化され、亀梨和也(KAT-TUN)、杏、子役の鈴木福がそれぞれ妖怪人間に扮することが明らかになった。
オリジナルのアニメは1968年の10月から69年の3月までフジテレビ系列で放送。いつ、どこで生まれたかは分からないが、ひとつの細胞が分裂を繰り返して誕生した、人間でも怪物でもない異形の生物、それがベム、ベラ、ベロという3人の妖怪人間。恐ろしい容姿ながらも正義の心を持った彼らが、時に人間から迫害を受けながらもいつか人間になることを夢見て悪と戦い続ける姿を描いた。人間に受け入れられることのない妖怪人間、醜いヒーローという、かつてないダークヒーローが全国を震撼させ、多くの視聴者を釘付けにした。
この名作が土曜ドラマでついに実写化されることに。妖怪ドラマではなく、妖怪“人間”ドラマとして、3人の姿を通じて「人間とは何か?」を描き出す。長く迫害を受け、悲しみを背負い、人間に対する不信感を抱えながらも困っている人を助けずにいられないやさしき男・ベムを演じるのは亀梨和也。
気性は荒いが仲間思いで、心の奥底には母親のような優しさと深い愛を持つベラに杏。