ドリュー・バリモア監督のPVにクロエ・モレッツが出演 類まれな才能を激賞!
(Photo:cinemacafe.net)
今夏来日し、フジロックにも出演したBest Coastの「Our Deal」のPV監督を依頼されたドリューは、クロエを念頭に脚本を執筆したという。「幸運なことにクロエは出演をOKしてくれたの」と語るドリューはこのPVを、様々なストーリーを描きながらも個人的なものにしたかったと語る。クロエともう1人の出演者、ミランダ・コスグローヴ(『スクール・オブ・ロック』)について「彼女たちと自分に共通する何かを感じた」と言う。
出世作である『キック・アス』のヒット・ガールから一転、スウェーデン映画『ぼくのエリ200歳の少女』のハリウッド版『モールス』で憂いを帯びた少女を見事に演じ切ったクロエはまだ14歳ながら卓越した演技力を披露している。
ドリューも彼女の才能に魅了されたひとり。「私は本物の笑顔や泣き顔が好き。
俳優が無理やり涙を流しているかどうかは見ればわかる。でも、クロエは本当に役になりきるのよ。自分の感情をそこまで追い込むことができる。彼女を撮りながら、隣で私も一緒に泣き続けていたわ。すごい、これこそ私が望んでいたものだって思いながら」と興奮気味にその魅力を語った。
© AP/AFLO
■関連作品:
モールス 2011年8月5日よりTOHO シネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開
© 2010 Fish Head Productions, LLC All Rights Reserved.キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開
© KA Films LP. All Rights Reserved.
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