「涙なしでは見れません」“千代”出口夏希が歩むその後の物語、井之脇海がキーパーソン『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』

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「涙なしでは見れません」“千代”出口夏希が歩むその後の物語、井之脇海がキーパーソン『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』


興行収入45億円突破の大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして、完結編『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』。

終戦間近の日本に突如タイムスリップした女子高生・百合(福原遥)と、特攻隊員として大空に散る運命を背負った彰(水上恒司)の切なすぎる恋を描き、大きな反響を呼んだ前作。2人の別れから7年後を描く続編では、百合と彰の恋の結末に加え、千代(出口夏希)が歩んだ「その後」の物語がもう一つの大きな見どころとなる。

彰や石丸(伊藤健太郎)ら、特攻隊員たちが集う軍の食堂へ足を運び、百合や彼らと束の間の穏やかな時間を過ごしていた、勤労学生の千代。

いつも明るい笑顔を絶やさないムードメーカーの石丸に密かな恋心を抱いていた千代だったが、やがて特攻隊員たちに出撃命令が下される。飛び立つ石丸に祈る思いを込めた手作り人形を託す千代の健気な姿は、多くの前作ファンの涙を誘った。


石丸を失った千代の前に現れるのが、本作から新たに登場する、井之脇海演じる林吉だ。お見合い結婚で結ばれ、夫婦になった2人。

断る理由や自由もなく、家族の勧めで結婚した千代だったが、穏やかで真面目な林吉との生活は、次第に安らぎをもたらしていく。しかしその一方で、心の奥にはいまなお石丸への思いが残っていた。そして林吉もまた、誰にも明かせない“消えない思い”を抱えていた――。

千代の“その後の物語”を担う重要なキャラクターであり、自身もある“思い”を抱え続ける林吉という難しい役どころに挑んだ井之脇について、「お芝居が抜群なのは大前提として、どこか昭和を感じさせる古風な佇まいもピッタリでした」と絶賛するのは、西麻美プロデューサー。

底抜けに明るい石丸とはまた異なる、穏やかな魅力を放つ林吉を「おしゃべりでお調子者の石丸とは対照的に、寡黙でどっしり構えている年上の男性ですが、実は裏でものすごく辛い想いを抱えている人」と説明し、「その感情が噴出した時の爆発力、落差を見事に演じてくださいました」と井之脇の演技に称賛を贈る。

そんな井之脇の好演もあり、魅力的なキャラクターに仕上がった林吉だが、「(林吉を)脚本で拝見したときに、“すばらしいオリジナル設定だな”と感じて、とても楽しみにしていました」と、撮影前から期待を膨らませていたことを明かすのは原作者の汐見夏衛。
千代と林吉が織りなす物語について、「実際に映像で拝見すると本当に胸をえぐられるほど苦しくて…若い方にもぜひ観てほしいシーンになっていますよね。林吉さんと千代の話が映画に加わったことで、年配の方まで幅広い世代の心に残るものになるのではないかと思っています」と語る汐見。

「後に明らかになる背景を知ると、激動の時代に生き、弱音を吐くことができず、本心が漏れてしまうのを抑えるために寡黙でいざるを得なかったのかなと、とても考えさせられることの多いキャラクターだと思います」と、林吉の複雑な胸の内を説明しながら、魅力を紐解いた。

すでに一足早く本作を鑑賞したファンからは、「林吉と千代のあるシーンが本当に凄くて、涙なしでは見れません」「林吉さんの抱える想いに涙が溢れました」「千代ちゃんが林吉さんを抱きしめるシーンには感動しすぎて、今でも忘れられません」といった感動の声も続々と寄せられている。

『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は全国にて公開中。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。 2026年8月7日より全国にて公開
(C)2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会

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