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加瀬亮が死を語り、若い2人を導く! 『永遠の僕たち』ポスター&予告編解禁

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加瀬亮が死を語り、若い2人を導く! 『永遠の僕たち』ポスター&予告編解禁

(Photo:cinemacafe.net)

日本から加瀬亮が参加していることでも話題を呼んでいるガス・ヴァン・サント監督最新作『永遠の僕たち』の予告編が解禁!加瀬さんに故デニス・ホッパーの息子で主演のヘンリー・ホッパー、ヒロインのミア・ワシコウスカが写し出されている幻想的なポスター画像もシネマカフェにいち早く到着した。

両親を事故で失い、自らも臨死体験をした青年・イーノックと難病で余命わずかの少女・アナベル。イーノックが訪れたある葬儀で出会った、“死”で結ばれた2人が少しずつ生の輝きを取り戻していくさまを描く。

臨死体験をきっかけに、死にとり憑かれたイーノック。加瀬さんが演じるのは、そんなイーノックだけが見ることができる青年・ヒロシ。ヒロシもまたすでに死んだ存在だが、イーノックの隣であれこれと示唆を与える。イーノックはあちこちの葬儀に顔を出すようになるが、そこでミア演じるアナベルと出会う。死について、自らの葬儀について語り合い、仲を深めていく2人。
生と死のはざまで世界が輝きを放っていく様子が描かれる。

予告編の中でも加瀬さんは様々な示唆を2人に与えている。イーノックを通じてアナベルがヒロシに死について尋ね、ヒロシが「恐れちゃいけない」と語りかけたり、日本風のお辞儀の仕方を教えたり。第二次世界大戦で戦死した特攻隊員の幽霊・ヒロシがパーティに出かけるような古めかしいスーツにハット、メガネ姿のシーンも!そして、自らが死の際に遺した思いを込めた手紙をイーノックに見せ、“生”に向けて彼の背中を押す。優しく諭すように語りかける加瀬さんの表情が印象的。ポスターでも加瀬さんは、2人の後ろに佇み、そっと見守っている。

少しずつ少なくなっていくアナベルとの時間。どんな思いを胸に最後に2人がどのような選択をするのか――?

『永遠の僕たち』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開。


※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery

■関連作品:
永遠の僕たち 2011年12月23日よりTOHOシネマズシャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開

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