松村北斗&今田美桜、岸善幸監督の演出について明かす『白鳥とコウモリ』メイキング写真&コメント
『白鳥とコウモリ』よりメイキング写真と、W主演の松村北斗・今田美桜、そして岸善幸監督のコメントが解禁された。
東野圭吾の同名小説を原作とする本作は、容疑者の息子と被害者の娘が事件の真相を追うミステリー。松村北斗、今田美桜がW主演を務める。
この度、松村北斗と今田美桜が岸善幸監督の演出や岸組の現場の様子について明かしたコメントが到着。
殺人事件の容疑者の息子という役どころの松村は、岸監督について、「色々言葉で交わすこともありながら、最終的には見てみないと分からないということをすごく大切にされている方で。画面の中と外でバランスをとりながら演出をしてくれることが、ものすごく信頼感がありました」と明かした。
被害者の娘を演じた今田も「美令の心情に寄り添って演出してくださり、一度任せてくださった上で、会話の中から一緒にシーンを作っていく感覚があってとても信頼していました」と監督への思いを明かした。
さらに岸監督との現場での印象的なエピソードを聞かれると、松村は「褒め方が嬉しいなと思いました。
『今、(役のイメージが)入ってきました』という岸さんの独特なワードで、それを目標に頑張っていました。」と語り、今田も「いつも笑顔ですごく安心感のある方なのですが、その中でも"ニカッ"と笑う瞬間があって。カットがかかった時などにその笑顔が見られると安心しました」と岸監督ならではの現場での雰囲気と魅力を語った。
岸監督は、主演の2人について、「松村さんは『夜明けのすべて』(24)が何も言うことがないほど素晴らしかったですし、『ファーストキス 1ST KISS』(25)の本当に寝ているかのように見える寝姿が絶品でした。『白鳥とコウモリ』でもベッドから起き上がるシーンがありますが、絶妙でしたね。そして今田さんは『わたしの幸せな結婚』(23)で、大きな美しい目が暗い顔に変化する表情が印象的でした。本作のように心理的にどんと落ちる芝居も見てみたいと思っていたんです。また、NHK連続テレビ小説「あんぱん」(25)での下駄をはいて走るシーンが様になっていたので、今回も走るシーンを入れてみました」と両者を評した。
撮影時は「(和真と美令)お互いにどん底状態の中でどこまで感情を出すか」の調整に腐心し、松村、そして今田と熱心に話し込む姿も多く見られた岸監督。
そのハイライトが、喫茶店で互いの父親について話す際、感極まるシーン。
「特に印象深いシーンになりました。2人とも一言ささやくだけですぐに演技で反応をしてくれるので、本当に面白かったです」と2人への絶大な信頼と共にふり返った。
併せてメイキング写真も解禁。演出について真剣な眼差しで打ち合わせをする岸監督と松村や今田、他キャストとの姿が収められている。チームの確かな信頼感とともに、メリハリのあるプロフェッショナルな現場の空気感が伝わってくるものとなっている。
真摯な演技合戦と、岸監督が紡ぎ出す緻密な演出が融合し、ミステリーの枠にとどまらない極上の人間ドラマが出来上がった。真実の先にある衝撃と大きな感動を、ぜひ劇場で体感してほしい。
『白鳥とコウモリ』は9月4日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
白鳥とコウモリ 2026年9月4日より全国にて公開
©2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
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