『オブセッション 災愛』の女性製作総指揮、利益配分めぐり提訴 「約束の取り分を受け取っていない」

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『オブセッション 災愛』の女性製作総指揮、利益配分めぐり提訴 「約束の取り分を受け取っていない」


大ヒットホラー映画『オブセッション 災愛』をめぐり、同作の製作総指揮を務めたレオノーラ・ダービーが、ともに製作総指揮を務めたジェームズ・ハリスとマーク・レーンを相手取り、契約違反などで提訴した。

8月28日にロサンゼルス上級裁判所へ提出された訴状によると、レオノーラ・ダービーは2019年にジェームズ・ハリスとマーク・レーンが経営する製作会社Tea Shop Productionsへ加わる際、報酬、会社の方針、企画決定、財務の透明性、ビジネス機会へのアクセスなどにおいて「対等なプロデューサー」として扱われると約束されたという。さらに、彼女がリードプロデューサーを務めた作品については、同社に支払われる純利益の3分の1を受け取る合意があったと主張している。

しかしレオノーラ・ダービー側は、『オブセッション 災愛』の製作過程で作品を立て直す重要な役割を果たしたにもかかわらず、同作が世界的ヒットとなった後も約束された利益配分から締め出されたと訴えている。さらに訴状には、被告側が約束を守らずレオノーラ・ダービーを部下のように扱い、ジェンダーに基づく侮辱的な扱いもあったと記されている。

『オブセッション 災愛』は、製作費80万ドル未満という低予算ながら世界興収5億ドルを突破。製作費100万ドル未満の映画として歴代最高興収を記録し、フォーカス・フィーチャーズ配給作品で歴代最高興収を叩き出すなど、様々な記録を打ち立てた。

(賀来比呂美)

■関連作品:
オブセッション 災愛 2026年7月17日より TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
© 2026 Focus Features LLC.

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