「『深夜食堂』と『かもめ食堂』展」開催 10月2日より
「『深夜食堂』と『かもめ食堂』展 フードスタイリスト・飯島奈美さん20年の仕事と」が10月2日(金)~11月8日(日)に開催されることがわかった。
フードスタイリストの飯島奈美は、数多くの映画・ドラマ・CMで印象的な「おいしいシーン」を手掛けてきた。本展では、飯島氏が初めて映画のフードスタイリングを担当した『かもめ食堂』(2006年)と、最新作であるドラマ「深夜食堂」(2026年秋、MBS/TBS系にて放送予定)というふたつの「食堂」にスポットをあて、20年にわたる仕事をふり返る内容。
2006年の『かもめ食堂』から2026年の「深夜食堂6」まで、飯島氏がフードスタイリングで参加した映画やテレビドラマを年表形式で紹介する。
「深夜食堂」は、繁華街の片隅にたたずむちいさな食堂「めしや」を舞台にした物語。深夜0時から朝の7時頃までの営業で、メニューは豚汁定食とお酒だけ。あとは「できるもんなら何でも作るよ」と小林薫演じるマスターが料理をつくる。
人気漫画を原作とするドラマの第1シリーズが放送されたのは2009年10月のことで、映画化やNetflixでの配信なども経て、この秋、7年ぶりとなるテレビドラマの新シリーズが放送される。
会場には「めしや」のシンボルである入口の暖簾や「めし」の提灯など、実際の撮影で使われた美術セットの一部が展示される。「めしや」のある商店街の看板なども登場する予定だ。
本展覧会ではマスターが切り盛りする「めしや」のコの字カウンターを会場内に再現する。「めしや」のお客さんになったような気分で座って記念撮影もでき、小瓶のビールなどの飲み物も用意される。
また、『かもめ食堂』は2006年に公開された荻上直子監督の大ヒット作。フィンランドの首都ヘルシンキでちいさな食堂をひらいた店主のサチエ(小林聡美)を中心に、そこにあつまる仲間や個性豊かなお客さんとの日々が描かれる物語である。
会場では、フォトグラファーの高橋ヨーコが撮影した『かもめ食堂』のスチール写真を展示。フィンランドの名物「シナモンロール」と、飯島氏とほぼ日がつくった書籍「LIFE」にも掲載されている「しょうが焼き」のレシピも紹介される。
さらに事前抽選制で、10月3日(土)と4日(日)には、飯島氏本人がつくった「おにぎり」と「豚汁」を会場内の「コの字のカウンター」で味わえる特別なイベントも開催されるという。会場では飯島氏とほぼ日の料理コンテンツ「LIFE」のコーナーにて、レシピ本「LIFE」シリーズをはじめ、飯島氏がすすめる「紀州の、うめ酢」やおだし、エプロンなどのオリジナル商品、飯島氏がセレクトした調味料などが並ぶ。
「『深夜食堂』と『かもめ食堂』展 フードスタイリスト・飯島奈美さん20年の仕事と」は10月2日(金)~11月8日(日)、渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」にて開催(時間は11:00~20:00/入場は無料)。
(シネマカフェ編集部)