檀れい、結婚後初の公の場に登場 「幸せ?」の問いに「もちろん」
(Photo:cinemacafe.net)
幾度となく映像化されてきた「三銃士」の物語を『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンが新たに映画化。溝端さんは新たに三銃士に加わり、野望に燃える若きダルタニアンの声を、檀さんはアンダーソン監督の妻でもあるミラ・ジョヴォヴィッチが演じる美しき二重スパイ・ミレディの声を担当する。
それぞれ単独でのシーンに加え、2人が一緒に登場するシーンの収録も公開されたが、映画のアフレコ初挑戦となる溝端さんは「相手の芝居に声を乗せるのは難しかったです」と渋い表情。檀さんから「素敵な声です」と声を掛けられると「そんなことないです。声が低いので、『オッサンだから若い声出して』と(スタッフから)言われてました」と照れくさそう。
劇中、女性から頼みごとと一緒にキスをされて思わず引き受けるというシーンがあるが、溝端さんは「男の性(さが)ですね。
きれいな女性に頼まれたら断れないというのは分かります。(自身と)似てますね」とニッコリ。すかさず報道陣から「最近キスしましたか?」と聞かれると「『BOSS』というドラマでケンドーコバヤシさんと…」と答え、笑いを誘った。
一方の檀さんも実写作品のアフレコは初めて。色香と剣と銃で華麗に男たちを倒していくシーンもあったが、「普段は戦わないですし(笑)、『フー』とか『ハーッ』とか女の子は言わないので楽しめました」と笑顔を見せた。
檀さんが及川さんとの結婚後、初めて公の場に姿を見せたということもあり、集まった報道陣からは結婚生活に関する質問が次々と繰り出されたが、すかさず現場のスタッフが「映画に関する質問で!」とシャットアウト。それを横目に溝端さんは「みなさん、僕のプライベートには全く興味ないんですね」と不満顔。「そんなことないですよ、何かあるんですか?」と改めて尋ねられると「いや、何もないんですが(苦笑)」と答え、現場は笑いに包まれた。
めげない報道陣からの「幸せですよね?」という問いに檀さんは「はい、もちろん」と答え笑顔。そのまま会見は終了となったが檀さんは「みなさん、すごいですね」と困惑した表情を見せていた。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)より全国にて公開。
■関連作品:
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開
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