「清らかでありながら、底なし沼」成田凌演じるハセオ、“眼差し”の新写真解禁『男ともだち』
主演・松岡茉優 、共演・成田凌、三島有紀子監督で贈る映画『男ともだち』から、成田演じる“沼る魅力を放つ”男ともだち・ハセオが主人公の神名を見つめる新場面写真3点と15秒映像が解禁となった。
第39回東京国際映画祭コンペティション部門に公式出品されている本作。
30歳目前、仕事もプライベートも順調に見えるが、実は描きたいものを見失い、惰性や不毛な恋愛から抜け出せずにいたイラストレーター・神名(松岡)の前に7年ぶりに現れた“男ともだち”。
タイトルにもなっている、“男ともだち”ハセオは主人公・神名の大学時代の映画サークルの先輩で、大学時代は神名と同じ京都に暮らしていたが、現在は富山でMRとして働いている。
エセ関西弁を話し、ぶっきらぼうに見えるが、出会った頃からなぜか神名のことを深く理解し、独特の距離感で接している。人に対して、特に恋愛においては、来るもの拒まず去るもの追わずの精神を持っている役どころ。
この物語の要ともいえるハセオ役に白羽の矢がたったのが、着実に演技の幅を広げ、世代を代表する実力派俳優として唯一無二の色気と存在感を放つ、成田凌だ。
このキャスティングについて、杉本雄介プロデューサーは「ハセオは、少しミステリアスな部分もありますが、少なくとも神名の前では柔軟さの中に確かな芯があるような、しなやかな方にお願いしたいと思っていました。
ハセオの眼差しが重要な役どころでもあるため、目のお芝居が印象的な俳優さんというのもポイントでした」と、成田の起用理由を明かす。
さらに、成田とは『ビブリア古書堂の事件手帖』 以来の再タッグとなった三島有紀子監督も、以前から彼の、軽やかなのに真摯で力強い演技と佇まい、そして映画と現場への愛情に深い信頼をよせており、本作への出演を切に願っていたという。
「ハセオの目は清らかでありながら、底なし沼のような深淵な魅力とやわらかな包容力、そしてたしかな観察力を持っている」という三島監督の言葉どおり、「成田さんなら、その“まなざし”という部分でも、ハセオというキャラクターを作り上げることができるのではないかと思った」と同プロデューサーは語る。
そして、成田本人もハセオを演じるにあたり大切にしたのは「とにかく『みる』ということ」だったという。「物理的な意味でもそうですが、それだけではない『みる』ということを大切にしていました。なので、神名と一緒にいる時は、逆に顔とか目とかをそんなに見ていない時間もあるんですよね」と彼なりのこだわりを明かす。
解禁となる新場面写真にも、神名と再会を果たしたハセオが、昔と変わらない温度と距離感で接しながらも、神名の“今”を見つめる“まなざし”が切り取られた。表現者としての渇望を抱えていた神名を見るハセオの“まなざし”に彼女は何を見いだすのかーー。
さらには、「ありがとう、ハセオ」という神名の言葉から始まる15秒映像も解禁。京都、富山、広島…7年ぶりに2人が過ごす“3つの夜”は、ひりひりと心をざわつかせ、「私にもハセオがいてくれたら」と誰しもが願う時間が流れるだろう。
『男ともだち』は11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
男ともだち 2026年11月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
(C)2026『男ともだち』製作委員会