「共鳴しあうものがあるんだろうな」石原さとみ“弥生”と高橋一生“夏目”に視聴者の反応は…「ポリティカルパン」4話
石原さとみ主演の「ポリティカルパン」。その4話が10月28日オンエア。雅の演説に共感して拍手する弥生と夏目の姿に、視聴者から「共鳴しあうものがあるんだろうな」などの声が上がったほか、弥生の過去にも多くの反応が寄せられている。
石原演じる女泥棒がダークな政治の金を奪うべく、元総理の娘を出馬させ自らは秘書となり政界に潜り込む怪盗エンターテインメントとなる本作。主演の石原と脚本の野木亜紀子という「アンナチュラル」タッグにも注目が集まっている。
出演は直感とひらめきと圧倒的コミュ力で人の懐へ入り込む怪盗・如月弥生に石原。当選したものの無所属での活動に限界を感じ、与党・国自党入りを決めた小早川雅に河合優実。元財務官僚だが金権政治を快く思わない国自党議員の夏目将門に高橋一生。
弥生とは幼なじみで泥棒仲間でもあるルイにきょん(コットン)。雅の兄で父の期待を背負って議員となった小早川颯に寛一郎。弥生に力を貸す「謎の情報屋」乾に渡部篤郎。雅の父でキングメーカーの小早川士郎に草刈正雄といった顔ぶれ。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
度重なる現金紛失事件で、夏目は弥生に疑いの目を向ける。一方、国自党に入党した雅はテレビで国会議員の年収を話してしまい、税金泥棒だという苦情が殺到、弥生たちは対応に追われることに。
政治家の企業献金に盗もうと考えた弥生は政治資金パーティーに目をつける。そんな折、雅が士郎の政治資金パーティーに参加することになり弥生は同行するが、裏金事件を機に法改正が行われ、現金での支払いがなくなったことを知り落胆。
しかしセミナーという名目で実質的な政治資金パーティーが行われ、そこでは現金での支払いも行われていることを知り潜入を企てる。だがそれは夏目の罠で、パーティーに参加した弥生は自分たちが何者かから監視されていることに気づく…というのが今回のストーリー。
序盤で乾からレクチャーされる形で、政党交付金の財源として国民1人あたり250円を負担しているという説明がなされる。その後、弥生の前に現れた泥棒の師匠・琥珀(山口紗弥加)との会話から弥生が幼い頃を回想。回想シーンでは子供時代の弥生が空き缶を回収し、ホームレスに渡して250円をもらう場面が描かれ、視聴者からは「そうか…昔、250円をもらう立場だったんだな」「空き缶拾いでたくさん集めて250円だったのか、弥生」「空き缶拾ってその日のメシ代稼いでたんだ。たった250円だなんて言えんよな」などといった声が上がる。
一方の夏目も若き日の花園(川西拓実)が友人に250円を返し忘れていたことに対し、ちゃんと謝るように諭し「世の中には250円が足りずに電話を止められる人がいる。そのせいで誰にも助けを求められずに死ぬ、そういう人もいる」と口にしていた。
そしてセミナーで雅が“子供時代、コンビニで250円で売っているハロハロを食べたいと父に頼むも、コンビニは恥ずかしいからと銀座のパーラーに連れて行かれ2500円のパフェを食べることになったが、あのときハロハロを食べて、250円をとびきりのごちそうみたいに食べる人生を知っていたら、私はもっといろんな人の気持ちがわかる人間になれてたんじゃないか”と語り、政党交付金を導入した本来の目的を思い出すべきという趣旨の言葉で演説を締め括ると、弥生と夏目は揃って拍手する…。
このシーンにもSNSでは「雅の真っ直ぐすぎる演説に心から拍手をおくる弥生と夏目。似たもの同士」「弥生と夏目が雅の挨拶に全力で拍手してたのにニンマリ」「弥生と夏目は共鳴しあうものがあるんだろうな」などといった感想が送られている。
【第5話あらすじ】
乾は政治資金パーティーの金を盗むためある政治団体の口座を利用する。それは士郎にとって掘り起こされたくない口座だった。夏目は士郎から泥棒の調査についてこれ以上の詮索はなしだと急に告げられる。
そこには25年前の因縁があった。年が明け通常国会が召集される。国自党内では秋の総裁選に向けて、キングメーカーの士郎が誰を推すのか腹の探り合いが始まっていた…。
「ポリティカルパン」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。
(笠緒)