『はやぶさ/HAYABUSA』全米公開! 竹内結子「光栄なこと」と感激
(Photo:cinemacafe.net)
昨年、日本中を感動させた小惑星探査機「はやぶさ」の軌跡を20世紀フォックスが映画化した『はやぶさ/HAYABUSA』が10月1日(土)、全国で公開初日を迎え、主演を務める竹内結子を始め、西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、鶴見辰吾、堤幸彦監督が東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで舞台挨拶を行った。この日は同作が2012年3月、ロサンゼルスなど全米10都市以上で公開されるという嬉しいニュースも発表に!竹内さんは「すごいことですよね。まだ実感が湧かない部分もありますが、とても光栄なこと」と感激した様子。堤監督は「日本人の誇りというべき、この感動的なストーリーを世界中の方々に観ていただければ嬉しいです」と感無量の面持ちだ。
数々のピンチを乗り越えながら、2010年に奇跡の帰還を遂げた小惑星探査機「はやぶさ」。その7年間に及ぶ壮大なプロジェクトに携わったスタッフたちの挑戦と苦闘が、竹内さん演じる宇宙科学研究所(現JAXA)の若き女性研究者・水沢恵の視点から描かれる。撮影中は「実は様々な障害もあった」(竹内さん)と言い、登壇者はみな、本作の“発進”と言える公開初日に感慨しきりだった。