韓国の名優ソル・ギョング、吉高由里子の第一印象は「中学生くらいかな?」
(Photo:cinemacafe.net)
釜山国際映画祭と釜山市の協力で生まれたオムニバス映画『Camellia カメリア』。そのうちの一篇で日本から参加した行定勲監督による「Kamome」に主演する韓国人俳優のソル・ギョングが来日し、共演の吉高由里子、行定監督と共に10月3日(月)に都内で行われた舞台挨拶に出席した。
釜山国際映画祭に縁の深いタイのウィシット・サーサナティアン、韓国のチャン・ジュナン、そして日本から行定監督が参加し、愛をテーマにそれぞれ釜山の過去、現代、未来を描いた本作。「Kamome」では映画カメラマンの男(ソル・ギョング)と日本人の少女・かもめ(吉高さん)が夜の釜山をさまよう様子が切なくも美しく綴られる。
以前から「日本のみなさんに紹介したい」とソルの来日を熱望していた吉高さん。久々の再会に嬉しそうな笑みを浮かべ「この後、一緒にご飯食べに行くんです」と子供のようにはしゃいでいた。
ソルはそんな吉高さんについて「最初は子供のようで中学生くらいかと思った。でもモニターに現れるのを見たら成熟した女性でびっくりした」とその変身ぶりを絶賛。
「現場をかき回してみんなの心をつかんでいました。