ジョニー・デップ、オースティン国際映画祭で俳優賞を受賞
(Photo:cinemacafe.net)
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを始め、大ヒット作に主演し、正真正銘のハリウッドのAリストのスターとなったジョニーだが、スピーチでは「僕のキャリアは20年間失敗の連続でしたから」と受賞の驚きと悦びを謙虚に語った。ジョニーは最優秀脚本賞のプレゼンターも務め、『シザーハンズ』(’90)、『ティム・バートンのコープスブライド』(’05)の脚本を手がけたキャロライン・トンプソンに授賞した。
前日には最新主演作『The Rhum Diary』(原題)が上映され、ブルース・ロビンソン監督と共に登壇、観客とのQ&Aセッションを行った。ジョニーにとっては『ラスベガスをやっつけろ』(’98)に続いて、原作者であるハンター・S・トンプソンをモデルとしたキャラクターを演じるのは二度目。リラックスした調子でトンプソンとの思い出話を聴衆に語ったジョニーは「彼がいないことを毎日毎晩、寂しく思っているよ」と結んだ。
(text:Yuki Tominaga)
© AP/AFLO
■関連作品:
ランゴ 2011年10月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開
© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
■関連記事:
『ランゴ』のマドンナ、アイラ・フィッシャーが語る「ジョニーは本物の紳士よ」
ジョニーファンも9割以上が納得!ジャック・スパロウに通ずるランゴって?
ジョニデ、大ピンチでトイレに逃げ隠れ!?『ランゴ』本編映像を先行解禁
自分探しの旅へ!『ランゴ』サボテンコップ5名様プレゼント
ジョニー・デップファン集合!シネマカフェ独占『ランゴ』試写会に40組80名様をご招待