【TIFFレポート】松田翔太、主演作上映前に「良くなかったら出てっていいです」
と語り、会場の笑いを誘った。
永山さんも「最近、なかなか観ないような男臭いかっこいい作品。10代の頃の煮え切らない感じ、悶々とした言葉では言えない空気感が台本にあって、こういったストーリーにはこれまで参加したことなかったので、自分にとっても挑戦で楽しかった」と撮影をふり返った。
下関の刑事役の渡部さんは「唯一、私がまともな役でした(笑)」とアピール(?)。「いまもワケの分からないタイトルですが、意味を感じ取ってほしい」と語り、さらに出演のきっかけを問われると「若い人たちと会いたくて…。翔太とは家が近所でよく会うんだけど(笑)」とユーモアたっぷりに明かした。
清春さんは「主題歌を手がけた初めての映画がかっこよくて良かった。バイオレンスな作品と聞いていたので、曲もバイオレンスに」と楽曲に込めた思いを語ってくれた。
東京国際映画祭は10月30日(日)まで六本木ヒルズほか都内各所で開催中。
『ハードロマンチッカー』は11月26日(土)より全国にて公開。
特集「東京国際映画祭のススメ2011」
http://blog.cinemacafe.net/special/111020/
■関連作品:
ハードロマンチッカー 2011年11月26日より全国にて公開
© 2011「ハードロマンチッカー」製作委員会
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