2011年11月7日 12:59
バナナマン、コンビネーションでブラピに「負けてない!」と自信
(Photo:cinemacafe.net)
3Dアニメーション『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』の日本語吹替え版の声優を務めるバナナマンの設楽統と日村勇が11月6日(日)、都内スタジオで行われたアフレコ収録の様子を公開した。
南極大陸に暮らす皇帝ペンギンたちの冒険を描いた人気作の続編で、タップダンスの達人・マンブルの息子のエリックの成長が描かれる。子役の鈴木福がエリック、劇団ひとりが父親のマンブルの声を担当するほか、母親をCrystal Kayが演じている。
バナナマンの2人はペンギンたちの物語と並行して大冒険を繰り広げるオキアミのウィルとビルのコンビの声を担当。何とハリウッド版ではブラッド・ピットとマット・デイモンが声を担当しており、設楽さんは「僕らにとってはハッピーですが、『いいのかな?』と思いました」とオファーに驚いた様子だ。
それでも設楽さんは「ブラッド・ピットを意識してクールに大胆に(笑)」と自信満々。一方の日村さんは「なるべくマット・デイモンに迷惑をかけないように…」と相方とは対照的に低姿勢で笑いを誘っていた。とは言え、2人の掛け合いのシーンに関しては「ずっとコンビでやって来ているので僕らの方が上」