鈴木福、本物のペンギンに「可愛い!」ひとり&クリスタル・ケイ“父母”も目を細める
(Photo:cinemacafe.net)
2006年アカデミー長編アニメ映画賞を受賞した『ハッピー フィート』に続くシリーズ第2弾。タップダンスの達人として仲間からも一目置かれるマンブル(ひとりさん)の息子でありながら、ダンスも歌も嫌いという子ペンギン・エリック(福くん)が氷の世界に閉じ込められた仲間たちを救うため、勇気を振り絞って大冒険の旅に出かける。
ひとりさんは「福くんがとにかく可愛いんですよ。声を聞いてるだけでも可愛いし、次は息子が欲しくなっちゃった」と目尻が下がりっぱなし。クリスタル・ケイさんも「福くんの声が可愛くて…。
あっ、ひとりさんの声もすごく優しいです」。映画の中ではジャネット・ジャクソンやデビッド・ボウイといった人気アーティストの代表曲を日本語カバーしており「昔から聴いていた大好きな曲を日本語で歌えるなんて」と感激していた。
そんな2人の“息子”を演じる福くんは「アニメのエリックと口を合わせなくちゃいけないので、難しかったです。(ヘッドホンから)英語が聞こえるので、それにちょっとつられちゃったことも」とちょっぴり悪戦苦闘したようだ。また、クリスタル・ケイさんに負けじと、歌声を披露するシーンもあるといい「とても楽しかったです。歌は好きです」と歌好きをアピールしてくれた。舞台挨拶に駆けつけたケープペンギンの夫婦を見るなり、「水族館で見たことはあるけど、こんな近くで見たことはない」と無邪気に大はしゃぎ。終始、客席からの「可愛い」コールを一人占めする福くんだった。
『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』は11月26日(土)より全国にて公開。
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私だけのハッピー・エンディング 2011年12月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
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