『ハリー・ポッター』原作者J・K・ローリング 知られざる、戦う女の魅力をふり返る
(Photo:cinemacafe.net)
今年7月に劇場公開を迎え、これまでの興行成績を塗り替える大ヒットを記録し、10年以上にわたるシリーズの幕を閉じた、世界的ファンタジー・シリーズ『ハリー・ポッター』。壮大なスケールとシリーズ初の3D上映という有終の美で大冒険のラストを飾った『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が先日、早くもDVD&ブルーレイリリースとなった。これに合わせて、原作者J・K・ローリングを始め女性とするキャストたちが、ハリーを始めとする男性たちに負けじと戦う女性魔法使いたちの知られざる魅力を語ってくれた。
本作の見どころといえば、主人公のハリーはもちろん、親友のロンや師として時には父のようにハリーが慕う偉大な魔法使い・ダンブルドア、宿敵・ヴォルデモートら個性豊かなキャラクターたち。しかし、魔法界で活躍するのは男子ばかりではない!エマ・ワトソン演じる頼れる秀才・ハーマイオニーやハリーの名づけ親・シリウスを殺した闇の魔女・ベラトリックスなど女性陣もそれぞれの葛藤を抱えながら己の信念のために戦っている。
今回届いた映像の冒頭では、ダンブルドア率いる「不死鳥の騎士団」