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鈴木福の生歌に“父”劇団ひとり「涙が出てきそう」

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鈴木福の生歌に“父”劇団ひとり「涙が出てきそう」

(Photo:cinemacafe.net)

3Dアニメーション映画『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』が11月26日(土)に公開を迎え、日本語吹替え版の声優を務めた鈴木福、劇団ひとり、クリスタル ケイ、バナナマン(設楽統&日村勇紀)が舞台挨拶に登壇。福くんは劇中歌である「ブリッジ・オブ・ライト」の一節を生で披露し、客席からは「かわいい!」と歓声が飛んだ。

南極に住むペンギンたちが歌とダンスを繰り広げる人気アニメーションの第2弾となる本作。前作で天才的なタップダンスを見せた皇帝ペンギンのマンブルの息子でダンスが嫌いなエリックの大冒険が描かれる。

映画公開という晴れの舞台に福くんはかわいらしい蝶ネクタイ姿で登場。「がんばった映画が公開されて嬉しいです」と笑顔で挨拶した。「早口で言わなくちゃいけないところや口の動きに合わせるのが難しかった」と収録をふり返ったが、“父”劇団ひとりさんは「声だけでもこんなにかわいいのかと思った」と息子の奮闘を絶賛。ひとりさんから「天才だもんね?」と語りかけられると、福くんは照れくさそうに首をかしげた。


そのひとりさんは実生活では昨年、娘が生まれたばかりだが「息子っていいなと思いました」とニッコリ。「こないだ『息子もほしい』って言ったら、ニュースで『劇団ひとり子作り宣言!』って書かれて、家で(妻でタレントの大沢)あかねに『子作り宣言したの?』って言われましたよ」と苦笑していた。

母親役を演じたクリスタル ケイは「お母さん役ということでどうやって温かみを出そうかって思いましたけど、福くんがかわいくてママっぽさが自然と出ました」と福くんのおかげで母性に目覚めたよう?劇中では80年代のヒット曲を日本語で歌っているが「踊りながら歌ってました」と笑顔でふり返った。

バナナマンの2人も福くんを意識して(?)、揃って蝶ネクタイをつけて登場したが「着てる感じは同じなのに全然違う!」と苦笑い。2人が演じたオキアミのコンビは、オリジナル版では何とブラッド・ピットとマット・デイモンというハリウッドきってのスターが演じているが「収録のとき、監督に『じゃあブラピとマットって呼びますね』とか言われたけど結局、1回も呼ばれなかった」(設楽さん)、「バカにされてるのかと思いましたね」(日村さん)と怒り心頭の様子。それでも設楽さんは「息づかいやコンビネーションは20年以上やってるので僕らの方が上!」と強調していた。

その後披露された福くんの生歌にひとりさんは「涙出てきそうですよ」と感動しきりでクリスタル ケイさんも「上手だよねー」と大絶賛。福くんは「歌は大好きだから。
学校でも授業の間の5分休憩のときに練習したりしました」と明かした。最後に福くんが「心が温かくなるので友達にも伝えてください」と呼びかけると、会場は拍手に包まれた。

『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』は全国にて公開中。

■関連作品:
ハッピー フィート2踊るペンギン レスキュー隊 2011年11月26日より全国にて公開
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