成長する“ダメ親父”に多数の女性が胸キュン!『リアル・スティール』試写会レポート
(Photo:cinemacafe.net)
スティーブン・スピルバーグ×ロバート・ゼメキスというハリウッド屈指のヒットメーカーが、長年の夢を実現させた感動超大作『リアル・スティール』がいよいよ12月9日(金)より公開となる。シネマカフェでは、これに先駆けて読者限定の試写会を開催。親子愛のドラマに爽快なロボット格闘技、そして恋愛と色々な要素が詰まった本作だが、果たして読者の心に最も突き刺さったのは?様々な角度から検証してみた。
高性能のロボット格闘技の時代の到来によって闘う場を失った元ボクサーのチャーリーが、生き別れになっていた11歳の息子・マックスと旧式ロボットのATOMとの出会いをきっかけに、再起を賭けた闘いに挑む姿を描いた親子の絆の物語。
今回集まったのは、20代・30代の女性を中心に親子やカップル、女性ペアの方たち、およそ70名の読者。映画の感想を聞いたところ、興味深いことに多くの読者が口を揃えて「ロボットの戦いの映画だと思ってたけど、違った」と、予想を覆されたことを明かした。「単なるロボット・ボクシングなのかと思っていたら大間違いでした。チャーリーとマックスの親子の成長、絆の深まり方が素晴らしかった」