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トム・クルーズ、ドバイでも「日本のツアーは素晴らしかった」の親日家アピール

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トム・クルーズ、ドバイでも「日本のツアーは素晴らしかった」の親日家アピール

(Photo:cinemacafe.net)

全世界で累計14億ドル超の興行収入を誇るメガヒット・シリーズの5年ぶりとなる最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。世界11か国でプレミア上映を行うワールドツアーを敢行中の主演トム・クルーズらが、12月8日(現地時間)、アラブ首長国連邦・ドバイでワールド・プレミアを開催。トムを始め、ポーラ・パットン、サイモン・ペッグ、アニル・カプールのキャスト陣に加え、ブラッド・バード監督、プロデューサーのブライアン・バーグが一堂に会する中、日本のファンに向けたコメントも到着した。

クレムリン爆破の罪を着せられ、国家や組織の後ろ盾を失ったイーサン・ハント率いるIMFチームが、奪われた核発射コードの情報を取り戻すべく世界中を疾走する。

先日、トムの来日に日本中が沸いたことはまだ記憶に新しいが、今回会見が行われた会場となったのは、本作の目玉シーンのひとつで、トム本人がノースタント・アクションに挑戦したアラブ首長国連邦・ドバイが誇る世界一高い超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”の124階(地上425メートル)にある展望台。当日は世界各国から100名のマスコミが詰めかけたが、やはり質問はブルジュ・ハリファでのノースタント・アクションに集中。これに対し、当のトムは、「(契約破棄になるから)保険会社は僕がバイクや飛行機の操縦はダメだというのに、あんな高層ビルから飛び降りることに関してはOKするんだよね。全く、彼らは何を基準にしているか分からないよ(笑)」とコメント。
一方、サイモンは「僕があんなスタントができるかって?僕はトム・クルーズじゃないんだ。あんなことは彼しかできないよ」と語り、会場を沸かせた。

さらに、同日夜に行われた第8回ドバイ国際映画祭でのレッドカーペットには1,500人ものファン、アラブ首長国連邦の首相を始めとする要人らも多数出席しアメリカ、ブラジル、ヨーロッパ、台湾など世界中から集まった人々で熱気に包まれた。その中で、ワールドツアーの最初の国として日本を選ぶほど親日家のトムは、日本のファンに向けたコメントも。「日本のツアーは素晴らしかったよ!日本はいつ訪れても素晴らしい国だ。またすぐに戻りたいな」と早くも次の来日が待ちきれないといった様子。さらに、自身の当たり役でもある本作の主人公、イーサン・ハントについては、「イーサン・ハントは“不可能を可能にする男”だ。困難に立ち向かい解決する彼の姿に観客は共感し、楽しむことができるのだと思う」と語るトムは、「ドバイの撮影中には砂漠に行ってラクダに乗り、夕日を見たり、郷土料理を食べたり、またとない経験をさせてもらった。
この国で撮影できたことを心から光栄に思う」とドバイでの貴重な体験を嬉々として語った。

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日(金)より全国にて公開。

特集「不可能を超える男が、戻ってくる!」
http://www.cinemacafe.net/special/mi-gp/

■関連作品:
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開
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