石原さとみ、シュールな新宿ゴールデン街練り歩きに笑顔!
(Photo:cinemacafe.net)
年明けに公開を迎える映画『月光ノ仮面』の大ヒット祈願イベントが12月12日(月)に行われ、監督・主演を務める板尾創路をはじめ浅野忠信、石原さとみ、矢部太郎(カラテカ)が新宿のゴールデン街に敷かれた“ゴールデンカーペット”の上を練り歩いた。
板尾監督にとって監督2作目となる本作。記憶を失って戦地から帰った男と、彼とかつて愛し合った恋人“森乃うさぎ”であると信じて受け入れるヒロイン、そして自分こそが本物の森乃うさぎだと主張するもうひとりの男の奇妙な三角関係が独特のタッチで描き出される。
飲み屋が並ぶ新宿ゴールデン街でこうした映画のイベントが開かれるのは今回が初めて。板尾監督らは細い小路に敷かれた幅90センチのゴールデン・カーペットを歩いたが、交通規制などは一切していないため時折、キャスト陣とカメラを持って待ち構える報道陣の間をトラックや自転車が通り過ぎるなどのハプニングも。艶やかな着物姿で登場した石原さんは「こんなシュールな経験は初めて!」と笑顔を見せた。
“勝負服”の全身白のスーツに身を包んだ板尾監督は「(カーペットの)幅が狭かったですね(苦笑)。