サンドラ・ブロック、日本へラブコール! トム・ハンクス、天才子役と“一家”集結
(Photo:cinemacafe.net)
世界30か国で翻訳されたジョナサン・サフラン・フォアのベストセラー小説を原作に、9.11で父親を亡くした9歳の少年・オスカーが最愛の父が遺したメッセージを探す旅を描いた、喪失と再生の物語『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』。全米公開を前に、12月15日(現地時間)、映画の舞台にもなっているニューヨークにて、本作のプレミアが開催され、主演のトーマス・ホーンにトム・ハンクス、サンドラ・ブロックら出演陣とスティーヴン・ダルドリー監督が出席した。
10年前の9月11日、ニューヨークで起きた悲劇を題材に、ある日突然、愛する者を奪われ、遺された者たちはどう生きるのかを見つめた本作。『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』の名匠スティーヴン・ダルドリー監督のもと、9.11で命を落とす父親役にトム・ハンクス、悲しみから立ち直れないでいる母親役にサンドラ・ブロックのオスカー俳優の初タッグが実現した。
オスカー俳優たちと肩を並べ、堂々の名演技で話題を集めているのが、主人公のオスカー少年役で映画デビューを果たしたトーマス・ホーン。ダルドリー監督は「本当にファンタスティックだった。