オスカー名優を押しのけポスター全面に抜擢! 涙と感動誘う、大人顔負けの天才子役
(Photo:cinemacafe.net)
10年前の9.11によりある日突然、最愛の父を亡くした少年・オスカーが父親の遺したメッセージを探しにいく姿を描いた感涙のヒューマンドラマ『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の最新ポスタービジュアルが解禁となり、あわせて特報映像がこのほど到着した。トム・ハンクス&サンドラ・ブロックのオスカー俳優コンビの初共演が実現した本作だが、2人以上に注目を集めているのが、このポスターで彼らを押しのけ全面アップの表情を披露している、天才子役トーマス・ホーンである。
世界的ベストセラーとなっているジョナサン・サフラン・フォアの小説「EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE」を原作に、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』と全てアカデミー賞監督賞候補入りしている名匠スティーヴン・ダルドリーがメガホンを取った本作。9.11で命を落とす父親役を、言わずと知れた名優トム・ハンクス、最愛の夫を失った悲しみから立ち直れないでいる母親役を、昨年『しあわせの隠れ場所』で念願のオスカー受賞を果たしたサンドラ・ブロックが熱演している。