ユアン・マクレガー インタビュー「気恥ずかしさなんて気にしない、恋愛映画が好き」
以前に舞台と、叔父が作った短編映画で演出してもらったことはあったけど、共演したことはなくて、何か特別な作品に出会えるのを待っていたんだ。デニスはこの役にとって完璧だったし、この映画でのマイケルと(デニス扮する)レストランのオーナーの関係は親しさが感じられるから、僕たちはそれを大いに利用することができた。デニスとの共演シーンは本当に楽しかったよ」。
『トレインスポッティング』で大ブレイクをしてから早16年。40代に突入し、円熟味を感じさせる演技を見せるユアンだが、その活躍の場は映画に舞台にと休むことを知らない。一体何が、彼を演技へと突き進めるのだろうか?
「僕は自分が気に入った物語に惹きつけられるんだ。本流の映画かインディペンデント映画かは考えない。脚本も気に入って、デヴィッド(・マッケンジー監督)のような優れた監督と仕事ができるなら、大きさも予算も関係ない。
本当に尊敬する監督と一緒に愛の物語を作りたくない俳優がいるだろうか?高予算じゃないからといって、そんなチャンスを逃すなんて馬鹿げているよ」。
そんな俳優としてのモットーを聞いたついでに、最後に一問。あなたが「セクシーでいられる秘訣」