ウィリアム王子&キャサリン妃、結婚後初の映画プレミアでスピルバーグと初対面!
小雨が降る中、王子がキャサリン妃に傘をさしかけ、2人は仲良く1つの傘でゆっくりとレッドカーペットを歩いた。翌日9日には30歳の誕生日を迎えたキャサリン妃、この日はレースが美しいアリス・バイ・テンパリーの黒のドレスでシックでセクシーな装い。劇場に入ると、2人はスピルバーグ監督らスタッフやキャストと丁寧に言葉を交わした。
スピルバーグ監督は「エリザベス女王とチャールズ皇太子、故・ダイアナ妃夫妻を迎えたロイヤル・プレミアに出席した経験はあるけれど、ケンブリッジ公爵夫妻にお会いするのは初めてなんだ。英国王室の新世代を象徴する2人が今日こうしてプレミアに来てくれたことをすごく嬉しく思っている」と王子夫妻に会えた喜びを語り、「この映画はいわゆる“戦争モノ”ではなく、“絆”というテーマを中心に、動物が人々を結びつけ、人間の善の部分を引き出す存在になり得る、ということを描いている。戦争映画ではあまり描かれることのない、そういった叙情的テーマを描いたつもりだ」とアピールした。
また、本作で見出された新星、ジェレミー・アーヴァインは「僕の姿を王室の方たちにスクリーンで観てもらえるだなんて、信じられない気分だ。