くらし情報『オダギリジョー、ジェギュ監督にサプライズで贈り物するも「色違いで持ってます…」』

オダギリジョー、ジェギュ監督にサプライズで贈り物するも「色違いで持ってます…」

そこで、日本と韓国で女性にも人気のある俳優さんをキャスティングすることを思いつき、オダギリジョーさんとチャン・ドンゴンさんを選択しました。こうして日本と韓国で舞台挨拶を回ってみて、キャスティングに本当に成功したんだなと感じ、私の願いが叶ったということを実感しています。映画がうまく撮れたかは分かりませんが、キャスティングは間違いなく成功しました(笑)」と、女性客で埋め尽くされた客席を見て大満足といった様子。

撮影で大変だったエピソードを聞かれると、オダギリさんは極寒のなかドンゴンと共にソ連軍に罰として吊るされるシーンを挙げ、「最初、監督が『(そのシーンの衣裳は)“ふんどし”でいきたい』って言い出して…(笑)。ふんどし姿でドンゴン氏と2人で吊るされてたら、日本人はみんな笑いますよね。監督は罰の厳しさを表現するために必要なんだと説明しましたが、ドンゴン氏の代わりにも僕が強くお断りをしました。裸でもし吊るされてたら、本当に死んでましたね」と撮影秘話を明かした。高倉大佐役を演じた鶴見さんも、やはり極寒の地での撮影が相当に堪えたようで「切腹のシーンで、血のりを大量にお腹に仕込んで撮影したのですが、その血のりを破った瞬間にパンツがビショビショになってしまって、かなり寒かったです(笑)」

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