ケンドー・コバヤシ、ヒット祈願のはずが頭の中は「彼女できへんかな…」
(Photo:cinemacafe.net)
『スマグラーおまえの未来を運べ』や『ワイルド7』など話題作への出演が続く阿部力を主演に、吉本芸人たちが競演する“幽霊コメディ”エンターテインメント『ゴーストライターホテル』。本作の公開記念イベントが、1月31日(火)、東京・湯島天神で行われ、阿部さんを始め、鈴木亜美、桂三度(世界のナベアツ)、ケンドーコバヤシ、伊東寛晃監督が出席し、快晴のなか大ヒット&合格祈願を行った。
偉大な文豪たちが執筆のために泊り込んだというホテルを舞台に、小さい頃から見ていた作家への夢を捨てきれず、妻にも愛想を尽かされた内海(阿部力)とかつての文豪たちの幽霊との奇妙な出会いを描いたコメディ。
この日イベントが湯島天神は、学問の神様として知られる菅原道真に縁のある厳かな場所。阿部さんは「いままでとは違う新鮮な気持ちになりました」と清々しい表情を見せた。紅一点の鈴木さんは内海のライバル作家のアシスタントを演じているが、「映画がヒットしてくれるように心を込めて、ついでに自分の気持ちも清めてもらおうと願ってきました(笑)」。伊東監督も「文豪たちに縁のある場所であると聞いて、厳かな気持ちになりました」