GG賞ノミネートの歌声が感動を誘う、『マシンガン・プリーチャー』特別予告編が到着
(Photo:cinemacafe.net)
たくさんの尊い命を無残にも奪う内戦が続いたスーダンで子供たちの救出活動を続け、“銃を持った牧師(マシンガン・プリーチャー)”と呼ばれる一人のアメリカ人、サム・チルダース。彼の数奇なる激動の半生を、ジェラルド・バトラーを主演に迎えて映画化した『マシンガン・プリーチャー』が2月4日(土)より公開される。主演のみならず製作総指揮も務めたジェラルドの渾身の演技はもちろん、これに加えて観る者の心に強く訴えるのが、本作で流れる主題歌である。公開に先駆けて、本年度ゴールデン・グローブ賞で主題歌賞にノミネートを果たしたクリス・コーネルが歌う主題歌が流れる特別版の予告編映像がシネマカフェ独占で到着した。
酒と麻薬に溺れ、刑務所の厄介になる生活を繰り返していたサム・チルダースは、ボランティアの一環で訪れたスーダンの地で、衝撃的な光景を目撃する。内戦で親を亡くした子供たちの悲惨な現実を目の当たりにし、改心したサムは、愛する家族と離れてまでも、子供たちのために教会と孤児院を建設することを決意する。子供たちを救いたい、その一心で危険な場所に身を投じる彼だったが、その道のりは激しく、困難なものだった――。