仲村トオル、黒木瞳と共演し「ダンナさんに思いを馳せた」と意味深発言
(Photo:cinemacafe.net)
WOWOWの連続ドラマW「推定有罪」の制作発表会見が2月13日(月)、東京・日比谷の帝国ホテルで開催され、主演の仲村トオルを始め、黒木瞳、ミムラ、本仮屋ユイカ、寺島進、陣内孝則、國村隼ら豪華なキャスト陣が勢ぞろいした。
近年、DNA鑑定技術などの進歩で、過去の事件の新事実が発覚することも増える中、冤罪事件の当事者を始め、遺族、警察、裁判所、弁護士、報道関係者など、冤罪により人生を狂わされた人々の人間模様を重厚なタッチで描き出す社会派ヒューマンドラマ。同枠で放送され好評を博した「空飛ぶタイヤ」、「下町ロケット」の脚本家・前川洋一と鈴木浩介監督が3度目のタッグを組んだ。
仲村さんは自らの記事によって、無罪の男性を犯人に仕立て上げてしまった雑誌記者を演じており、会見冒頭では「今日はみなさん、WOWOW社員と家族、そして私たちを傷つけないような記事をお願いします(笑)」とアピール。今回の役柄を通して「書くことの怖さを知った」と言い、「特にいまはtwitterやブログなど誰でも情報や思いを書ける。昔から『ペンは剣よりも強し』と言うが、いまはなおさらそういう時代」