大人相手にクロエちゃんの賢い切り返しに拍手!『ヒューゴ』本編映像が到着
(Photo:cinemacafe.net)
巨匠マーティン・スコセッシが古き良き時代の映画にオマージュを捧げる、3D冒険ファンタジー『ヒューゴの不思議な発明』。まもなく決戦の舞台を迎える本年度アカデミー賞での栄冠も期待される本作だが、これに先立ち、エイサ・バターフィールド扮する主人公のヒューゴとクロエ・グレース・モレッツ扮するヒロイン・イザベルの2人の魅力が詰まった、貴重な本編の一部をいち早くご紹介!
舞台は1930年代のフランス。最愛の父親を亡くしたヒューゴ少年はパリの駅の時計台に住む時計修理工の叔父の元に身を寄せるのだが、その叔父も失踪し、一人ぼっちになってしまう。身を寄せるところもなく、そのまま駅の時計台に隠れ住むことにするのだが、そんな彼の前に立ちはだかるのは、鋭い視線で駅にいるホームレスの子供を見つけては、彼らを危険から守るため、施設へ送ることに命を賭ける鉄道公安官(サシャ・バロン・コーエン)だ。
今回入手した映像では、駅でドーベルマンを連れて目を光らせる鉄道公安官にヒューゴとイザベルが呼び止められる、ドキドキのシーン。施設送りからどうにか逃げようとヒューゴは慌ててイザベルの帽子を取り視線を落とし体をこわばらせるのだが、ここで頼もしく彼を救うのがイザベル。