くらし情報『斎藤工インタビュー 『不良少年 3,000人の総番』で感じた、シンプルな男女の距離』

2012年3月9日 12:55

斎藤工インタビュー 『不良少年 3,000人の総番』で感じた、シンプルな男女の距離

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

昨年の末まで放送されたTVドラマ「QP」に続き、映画『不良少年 3,000人の総番(アタマ)』に主演。一昨年の主演ドラマ「クロヒョウ 龍が如く新章」の続編も4月からの放送開始が予定され、ハードな男の世界を描いた主演作が目を引く中、「最近、殴るか殴られるか、殺すか殺されるかみたいな世界の中心に居させていただく機会が多くて…(笑)。僕自身はいつも笑顔でいたい人間なんですけどね」と恥じらってみせる斎藤工だが、どの作品にも役者たる彼の熱が充満しているのは確かだ。

『不良少年 3,000人総番(アタマ)』は70年代に生きる不良高校生たちの青春ストーリー。昨年11月に公開された『明日泣く』でも学ラン姿をチラリと披露し、待機作の『愛と誠』でも学ラン着用の斎藤さんだが、もちろん本作も全編学ラン。「毎回、“もう着ないだろうな”と思っているんですけど、意外と着るものなんですよね…。こうなったら、今後も着続けようかなと思っています(笑)」と決意(?)する。
「何となく感じたことですけど、70年代の男子って“詰まっているもの”がある気がするんです。
30歳の僕でさえ、彼らよりはまだまだ青いんじゃないかなって思うくらい。

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