ネコ好きもイヌ好きも虜にしてしまう!? “長ぐつをはいたネコ”プスのネコたる魅力
(Photo:cinemacafe.net)
「猫」が登場する映画と言えば、あなたが思い浮かべるのは何?『耳をすませば』(’95)のフンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(通称バロン)、『魔女の宅急便』(’89)のジジなどの猫キャラクター、または『グーグーだって猫である』(’08)や『ネコナデ』(’08)など“猫愛”にあふれた映画は数あれど、こちらの主人公はこれまでの猫キャラクターを覆す魅力を放っている。その猫とは、大人気シリーズ『シュレック』から飛び出した“長ぐつをはいたネコ”ことプス。映画『長ぐつをはいたネコ』を実際に観た人が感じたプスの魅力とは?公開に先駆けて行なわれた試写会で調査を行なった。
シュレックと出会うずっと前の波乱に満ちたプスの生い立ちの秘密を描く本作。孤児院で幸せに暮らしていたプスはある日、兄弟分で卵のハンプティを助けようとして無実の罪を着せられ、お尋ね者になってしまう。“失われた絆”を取り戻すため、プスは伝説の秘宝を求めてハンプティと謎の美女猫・キティと共に、宝探しの冒険へと旅立つのだが…。
『シュレック』シリーズでは、スマートな体と頭のキレで相手の攻撃も難なく交わすクールさと、時にその可愛さを武器にするずる賢さが何とも憎めず、むしろ一番人気を集めていたプス。