チャニング・テイタム×ジェイミー・ベルインタビュー 次代を担う2人の男同士の絆
(Photo:cinemacafe.net)
かの宮崎駿も“歴史小説の傑作”と太鼓判を押す世界的ベストセラーを原作に、オスカー受賞監督ケヴィン・マクドナルドが創り上げた重厚な世界観が観る者の心を“ワシ”づかみにする『第九軍団のワシ』。本作でW主演に抜擢されたのは、『親愛なるきみへ』のチャニング・テイタムと、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。共にハリウッド映画界の次世代を担う2人に、撮影を通して芽生えた男同士の絆について語ってもらった。
ローマの名誉の象徴“黄金のワシ”と共に消息を絶った父親の名誉を取り戻すべく、ローマ軍の若き隊長として戦線で功績をあげていたマーカス(チャニング・テイタム)と、彼らローマ人に虐げられてきた一族の末裔の奴隷・エスカ(ジェイミー・ベル)。黄金のワシのありかを知った2人は旅に出るが、そこはローマ人に虐げられた部族たちが巣食う未開の地だった――。
少年のような顔つきで「少年時代の夢を叶えてくれるものになった」(チャニング)、「チャンバラごっこは子供にとってまさしく究極の夢だからね!」(ジェイミー)と本作への参加をふり返る2人。ジェイミーの言う“チャンバラごっこ”こそが本作の大きな見どころ。