議会選挙で圧勝したアウンサンスーチー! 壮絶なる“愛”描く映画ポスター公開!
(Photo:cinemacafe.net)
4月1日夜、投開票が行われたミャンマー議会補欠選挙で、国民民主連盟(NLD)を率いて圧勝したアウンサンスーチー。ビルマ民主化運動のリーダーであり、その非暴力による民主化・人権を目指す闘いを評価され、1991年にアジア女性としては初のノーベル平和賞を受賞した彼女の激動の半生を描いたリュック・ベッソン監督最新作『The ladyひき裂かれた愛』のポスタービジュアルがこのほど完成し、シネマカフェにいち早く到着した。
民主主義運動のリーダーとして軍事独裁政権と闘い、長きにわたり自宅軟禁生活を強いられながらも不屈の強い意思を持ち続けた姿は、日本でもたびたび報道され、世界的に広く知られる。だが、ひとりの妻として、母としての彼女の姿はあまり知られていない。本作では、遠くイギリスの地から陰で支え続けたイギリス人の夫や息子たちの存在、そしてその死に立ち会うことさえ叶わなかった最愛の夫との深い愛を通して、ひとりの女性として生きる彼女の辛く厳しい半生を描き出す。
メガホンを握ったのは、『レオン』や『フィフス・エレメント』など数多くのヒット作を送り出してきたフランスの鬼才、リュック・ベッソン。