アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?
(Photo:cinemacafe.net)
スコット監督の新作『The Counselor』(原題)はコーエン兄弟の『ノーカントリー』の原作小説「血と暴力の国」の著者、コーマック・マッカーシーの小説の映画化。麻薬ビジネスに軽く手を染めるつもりだった弁護士が深みにはまってしまう物語で、今夏に公開されるスコット監督の『プロメテウス』にも出演しているマイケル・ファスベンダーが主演を務める。
アンジーの出演が決まったら、彼女がどんな役を演じるのかは明らかにされていない。彼女が「眠れる森の美女」の悪役である妃を演じる主演作『Maleficent』(原題)の全米公開は2014年3月予定と発表になったばかり。こちらの撮影は6月後半か7月に始まる予定なので、端役であれば『The Counselor』への出演は十分可能だ。1か月前にはブラッド・ピットも同作に端役で出演交渉中と報じられている。
アンジーやブラピのほかにも、ジェレミー・レナーやハビエル・バルデムの出演のうわさもある。
20世紀フォックスが作品の配給および共同出資を検討中だが、豪華スターのキャスティングはそのために欠かせない条件のようだ。
(text:Yuki Tominaga)
© ロイター/AFLO
■関連作品:
In the Land of Blood and Honey (原題)
プロメテウス 2012年8月、全国にて公開
© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
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