小雪、白雪姫の美貌を狙う悪の女王に! 『スノーホワイト』日本語吹き替え声優に挑戦
(Photo:cinemacafe.net)
誰もが知る名作グリム童話「白雪姫」を基に、主演クリステン・スチュワートを迎えてこれまでのイメージを一新させた“戦う”白雪姫を描くアクション・アドベンチャー大作『スノーホワイト』が6月15日(金)より公開される。このほど、本作の日本語吹き替え版でオスカー女優シャーリーズ・セロン扮する悪の女王の声優を小雪、さらにクリス・ヘムズワース扮するハンツマンの声優を椎名桔平が担当することが決定した。
いわゆる“王子様のキスを待つ”という白雪姫のイメージからの脱却を図り、CMディレクター出身の新進気鋭監督ルパート・サンダースが、強く美しい白雪姫のイメージを創り上げた本作。クリステン扮するヒロイン、スノーホワイトが戦う姿はもちろん、彼女を取り巻く個性的なキャラクターも見どころだ。中でも本作のヒール、永遠の若さと力を保つためスノーホワイトの心臓を執拗に狙う怖ろしき女王・ラヴェンナを演じるシャーリーズの変貌ぶりは圧巻!この悪の女王を、出産後間もない小雪さんが担当する。母親のイメージとは全く異なる狂気に満ちた演技に注目が集まるが、「今回の作品に登場する魔女は、美しく、強く、妖艶で、幼い頃何度も繰り返し見た『白雪姫』に出てくる魔女に比べ、どこか観る人を感情移入させてしまうような人間的な部分があるのではないかと思います」