向井理VS香里奈のバトル勃発? 「女性は陰険」「何かあったの?」と舌戦
(Photo:cinemacafe.net)
“女子のバイブル”として発行部数40万部を突破する奥田英朗の同名人気小説を映画化した『ガール』の完成披露試写会が4月24日(火)、東京・文京区のTOKYO DOME CITY HALLで開催され、主演の香里奈を始め、吉瀬美智子、板谷由夏、上地雄輔、林遣都、波瑠、向井理、檀れい、深川栄洋監督という豪華なメンバーが顔を揃えた。
広告代理店で働き“おしゃれ命”を信条に生きる主人公・由紀子(香里奈さん)、大手不動産会社で管理職に就くも、年上の男性部下に翻弄される聖子、老舗文具メーカーに勤務する独身の容子(吉瀬さん)、自動車メーカーに勤めるシングルマザーの孝子(板谷さん)。それぞれに生きづらさを抱え、揺れ動く4人の女性が人生を輝かせるべく奮闘するガールズムービーだ。なお、聖子を演じる麻生久美子は、出産を控えているため、この日の完成披露試写会は欠席。
香里奈さんは「観れば明日からも頑張ろうと思える作品。いろんな世代や立場の女性が登場するが、きっとどこかに『あっ、自分がいる』と思ってもらえるはず」とアピール。吉瀬さんも「どこか共感できる」と“女性力”をアップさせる本作に太鼓判を押す。