“悪の女王”演じる小雪、夫・松山ケンイチも「楽しんだら?」と背中押す
(Photo:cinemacafe.net)
女優の小雪と俳優の椎名桔平が5月16日(水)、グリム童話の名作「白雪姫」のイメージを一新させるハリウッド映画『スノーホワイト』の日本語吹き替え版のアフレコを都内スタジオで行った。本作は『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートを主演に迎えて“戦う白雪姫”スノーホワイトの冒険を描くアクション大作だ。
小雪さんが務めるのは、オスカー女優のシャーリーズ・セロン演じる悪の女王、ラヴェンナ役。永遠の若さとパワーを維持するため、スノーホワイトの心臓を狙うという役柄で「喜怒哀楽が激しいキャラクターで、やりがいがある。セロンさん自身もきっとアニメ的な演技を楽しんでいたはず」。声を荒げるシーンも多いと言い「声が枯れかかったし、酸素不足でクラクラしてしまった」とふり返る。出産後の女優復帰作でもあり「夫が『いままでやったことない役だから、面白いんじゃない?楽しんできたら』って言ってくれた」と夫・松山ケンイチも“悪の女王”の背中を押しているのだとか。
一方、椎名さんは洋画アフレコに初挑戦。
女王と戦う術をスノーホワイトに教え、全身全霊で彼女を支えるエリック(演じるのは『マイティ・ソー』、『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワース)