宮あおい×向井理が初共演で夫婦役に! 「きいろいゾウ」映画化決定
(Photo:cinemacafe.net)
ベストセラー作家・西加奈子の人気小説で、夫婦の大きな愛の物語を描いた「きいろいゾウ」の実写映画化が決定!本作で主人公の夫婦役で宮﨑あおいと向井理が初共演を果たすことが明らかとなった。
片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)の夫婦の温かな日常、一通の手紙がきっかけで少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出す。
いまや日本映画界において若手俳優の中でも群を抜いた人気と実力を兼ね備えた宮﨑さんと向井さん。「本当に好きな原作だったので、お話をいただけたことがまず何よりも嬉しかったです。自分が26歳になってこの役ができる年齢になったんだなあということも改めて実感しました」(宮﨑さん)、「いろいろなところで好きな作品と言っていたので、お話をいただけて嬉しかったです」(向井さん)と共に原作の大ファンだったそうで、夫婦役はまさに運命を感じさせる。