2012年5月23日 21:35
片腕のプロサーファーに大歓声! IMALU「サーフィンやりたくなった」と興奮
(Photo:cinemacafe.net)
実話を基に片腕を失った女性サーファーの姿を描いた『ソウル・サーファー』のジャパン・プレミアがよみうりホール(東京・有楽町)で行われ、原作者で主人公のモデルである片腕のプロサーファー、ベサニー・ハミルトンがハワイより来日。ゲストとしてタレントのIMALUも登場し、花束を贈呈した。
輝くようなサーフィンの才能を持ちつつも13歳でサメに襲われて左腕を失ったベサニー。彼女が家族に支えられながら再びサーフボードを手に取り、成長していく姿を描く。
大歓声で迎えられたベサニーは「アロハ」と笑顔で挨拶。昨日、到着したばかりだが早速日本を楽しんでいるようで「動物園にパンダを見に行きました。日本食も、寿司にそばに抹茶アイスに緑茶と、おいしくいただいてます」と明かした。
決して諦めず、妥協することのない彼女の生き方が映画で描かれているが、本作の製作過程でもそのスピリットが遺憾なく発揮されたよう。
劇中のサーフィンシーンについて「最初に映画を観たとき、どうしても納得できなかったの。『私ならもっとできる』って思ったわ。それで、小さな撮影隊でタヒチを訪れて私が自分でスタントをこなして撮り直してもらったの」