2012年6月6日 09:58
華流ブーム再燃の予感? 台湾人気ドラマ「ブラック&ホワイト」劇場版が公開!
(Photo:cinemacafe.net)
2009年台湾エミー賞5部門を受賞し、年間視聴率No.1を記録した人気“相棒”ドラマ「ブラック&ホワイト」が映画化され、『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1』という邦題で9月8日(土)より公開されることが決定した。
正反対の性格の2人がコンビを組む、台湾版「相棒」とも言えるノンストップ・アクション刑事ドラマの劇場版となる本作では、テレビシリーズから時を遡り、正義感あふれる熱血刑事ウー・インションがまだ新人刑事だった頃に巻き込まれた事件が描かれる。インションの“相棒”となるのは、何とヤクザのチンピラ、シュー・ダーフー。ありえない組み合わせの2人が国を挙げての大掛かりな陰謀に巻き込まれ、36時間というタイムリミットの中で事件解決に向けて奔走する。
ドラマに続いて熱血刑事、ウー・インションを演じるのは第23回東京国際映画祭で上映され話題を集めた『モンガに散る』で確かな演技力を見せつけた台湾出身のマーク・チャオ。そして映画版での新たな“相棒”、チンピラのシュー・ダーフーに中国を代表する喜劇俳優、ホアン・ボーが扮する。