2012年6月11日 22:16
“キスが上手な男”パク・シフ、キスは「一人だけ上手でもダメ」
(Photo:cinemacafe.net)
7月8日(日)よりNHK BSプレミアムにて放送スタートする“朝鮮王朝版「ロミオとジュリエット」”とも言うべき韓国ラブロマンス「王女の男」を引っさげ、主演のパク・シフとムン・チェウォンが来日!6月9日(土)、NHKスタジオで行われた特集番組の公開収録に臨み、ファンの大歓声を浴びた。
朝鮮王朝史上に残る歴史的クーデターをモチーフに、親同士が政敵であるとも知らずに恋に落ちた、朝廷の重臣の息子キム・スンユ(パク・シフ)と王族の娘イ・セリョン(ムン・チェウォン)の切ない愛の物語を、壮大なスケールで描く時代劇ロマンス。「検事プリンセス」などのロマコメで絶大な人気を集めるパク・シフは、ドラマ前半では完璧な貴公子を、後半では親の復讐に燃えるダークな役どころに挑戦した。
公開スタジオには高い倍率をくぐり抜けた女性ファンが詰めかけ、2人に黄色い歓声を浴びせた。時代劇は「一枝梅(イルジメ)」に続きこれが2度目の挑戦となったパク・シフは「前作では移動距離も長く体力的にも大変だったので、今回も時代劇と知ってあまり期待はしてなかったのですが、台本を読んだら若い男女のロマンスが非常に美しいと思いました。