3D映画“夏の陣”、食わず嫌いを納得させられるか? 今夏注目の“3D”アクション
(Photo:cinemacafe.net)
6月も中盤に入り梅雨の時期に本格的に突入。ジメジメと空も気分も晴れないこの時期、既に夏休みに何をしようかなと楽しい計画を考える方もいるのでは?キャンプや旅行でカラっと晴れた空の下で夏休みを満喫したいと考えている人も多いはず。一方、映画界でもこの夏は“熱い”注目の3Dアクション大作が目白押し!だがこの3D映画、果たしてどの程度浸透しているのか?このたび明らかとなった意外な結果とあわせて、この夏注目の3D映画を紹介する。
よりダイナミックな映像世界で映画を“観る”ものではなく“体験する”ものに変える革新的な技術としてハリウッド大作を始め、邦画作品でも数多く取り入れられるようになった3D技術。しかし先日、インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」と映画情報サイト「goo映画」の共同調査により発表されたリサーチ結果によれば、「直近1年以内に3D映画を鑑賞した人」は全体(3,189名)のわずか13.6%にとどまったという。さらに、「3D映画に対する意識」に至っては「3D視聴が好き」が全体の1割弱に対して、「3D視聴が苦手」が全体の2割強にのぼり、3D映画支持派を否定派の数が上回るという結果に。