くらし情報『日本映画史上初! 内田けんじ監督『鍵泥棒のメソッド』、上海映画祭で脚本賞受賞』

2012年6月25日 15:07

日本映画史上初! 内田けんじ監督『鍵泥棒のメソッド』、上海映画祭で脚本賞受賞

今回の快挙を受け、脚本・監督を務めた内田監督は「映画の脚本は、映画が完成したときに完成するものだと思っています。この映画に参加してくれたスタッフ、キャスト全ての人に感謝しています。ありがとうございました」と感謝。緻密な計画のもと、二転三転していくストーリーが観る者を常に騙し、虜にしていく監督の作品だが、既にその脚本力はアジアで高く評価されており、前作『アフタースクール』のリメイク権に中国の映画会社2社からオファーがあり、そのうちの1社が権利を獲得、製作開発中であるほか、デビュー作『運命じゃない人』は韓国でリメイクされ『COUPLES』と言うタイトルで昨年公開されている。今回の受賞により、本作にもさらなる注目が集まることが大いに予想される。

『鍵泥棒のメソッド』は9月15日(土)よりシネクイントほか全国にて公開。

■関連作品:
鍵泥棒のメソッド 2012年9月15日よりシネクイントほか全国にて公開
© 2012「鍵泥棒のメソッド」製作委員会

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