2012年上半期をふり返り! 続々来日した新進ハリウッド女優、注目すべきは…?
(Photo:cinemacafe.net)
早いもので、2012年も下半期に突入!思い起こせばフランス映画勢の快挙に沸いたアカデミー賞から、来日セレブニュース、悲喜こもごものゴシップなど、映画にまつわる様々なニュースが日本列島を駆け巡った上半期。その中でも一際映画ファンを釘づけにしたハリウッド女優たちの来日の模様をふり返り!
2012年上半期、各方面から注目を集めた新進女優と言えば、『ドラゴン・タトゥーの女』でデヴィッド・フィンチャー監督に主演に抜擢され、一躍スターダムを駆け上がったルーニー・マーラ!今年1月に初来日を果たした際、劇中で演じた奇抜な外見と烈しい内面を抱えるリスベットとは全く別人の物静かでシャイな素顔を覗かせていたのが印象的だった。ジャパン・プレミアイベントには立体的な曲線が美しい真っ白なドレスで登場し、新たなファッショニスタとして、その類まれなるセンスも発揮していたルーニー。フィンチャー監督からも「みなさんが見て分かるとおり、(ルーニーは)パーフェクト!」と最大の称賛を贈られていたのが記憶に新しい。今後の活躍が楽しみなルーニーは、スティーブン・ソダーバーグ監督作『The Bitter Pill』(原題)