くらし情報『『ダークナイト ライジング』キャストが帰国の途に C・ベイルが声明を発表』

2012年7月23日 13:03

『ダークナイト ライジング』キャストが帰国の途に C・ベイルが声明を発表

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


20日(現地時間)、米コロラド州デンバー近郊オーロラの映画館で『ダークナイト ライジング』上映中に発生した銃乱射事件を受け、当日開催予定のパリ・プレミアを中止したキャスト、スタッフ一行は翌21日(現地時間)にフランスを出国した。

クリスチャン・ベイル、アン・ハサウェイ、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットはワーナー・ブラザーズのプライベート・ジェットでロサンゼルスへ戻った。自分たちの作品を観に来てくれた観客を襲った凶行の報に、「キャストは大変なショックを受けています。アンやマリオン(・コティヤール)は泣いていました」と関係者は語る。パリでプレミアとプロモーションに参加予定だったマリオンは、母国であるフランスにそのまま留まった。

6歳児を含む死者12人、負傷者は50人以上という大惨事に、悲しみに包まれたキャストを代表して、クリスチャン・ベイルは以下の声明を発表した。「私が感じた恐怖は言葉では言い表せません。犠牲者やご家族の方々が味わった苦しみ、悲しみを本当に理解することなど私にはできませんが、私の心は彼らと共にあります」。


なお『ダークナイト ライジング』の金曜日の興収は7,500万ドル。

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