『マクダルのカンフーようちえん』鈴木福インタビュー 「ヒーロー」への飽くなき夢
(Photo:cinemacafe.net)
とっても優しくてのんびり屋さん、でもちょっぴりおバカなキャラクターで愛される、こぶたのマクダル。“香港版「クレヨンしんちゃん」”と例えられる、このこぶたと母・マクの親子が織り成す、笑えてホロリとさせられる物語『マクダル』シリーズの最新作『マクダルのカンフーようちえん』が初めて日本語吹き替え版となって公開される。何とも愛らしいマクダルに優しさ満点の声で息を吹き込んだのが、ドラマに映画にぐんぐん成長を見せる、鈴木福。「おバカなところは…たぶん似てるかな?」と照れ笑いする、8歳の素顔とは?
昨年の『ハッピー フィート2踊るペンギンレスキュー隊』では飛ぶことに憧れるやんちゃな子ペンギン役で声優の才能を開花させた福くんだが、単独で声優に挑んだのは本作が初めて。「いつもよりニコニコ、ゆーっくり喋りました」という声は、マクダルにぴったりである。
「マクダルはかわいい。おもしろくておバカで、消しゴムも(大切にしすぎて)ピカピカのままで、アリも踏めなくて…あと力持ち!いつもみんなのビンの蓋を開けてあげたりするんです」。
そんなマクダルの純粋すぎる心が大人を泣かせるのが、ママとチキンの丸焼きを食べるエピソード。